TOKAI [トーカイ]

東海光学レンズについて

1939年に第1号のメガネレンズが誕生して以来、“より軽く、より薄く、よりクリアに”という高度なニーズに誰よりも早くお応えしてきた東海光学の歩みは、まさにメガネレンズテクノロジーの進化そのもの。とりわけメガネファッションを支えるハイセンスなレンズデザインは、新製品の発表ごとに大きな話題を集めて、数々のトレンドを形作って来ました。
先進技術を誇る眼鏡レンズ専門メーカーとして、眼鏡レンズのプラスチックの最高薄型の屈折率1.76を開発し、医療用CCPレンズやルティーナレンズなど、様々な独自のレンズをもつバリエーション力の高いメーカーです。

遮光レンズ(医療用)CCP/CCP400

CCP
店頭用サンプルもご用意しております。

波長光の中でも青色光線はまぶしさ・ギラつきの原因の一つと言われています。CCPはこの青色光線と紫外線(500nm以下の波長光)をほぼ100%カットします。CCPは500nm以下の波長を完全にカットするため眩しさを抑える効果は高いのですが、色目が濃くまた室内では若干視界が暗くなります。

CCP400は、紫外線(400nm以下の波長光)をほぼ100%カットし、青色光線(400~500nm以下の波長光)の一部を透過させることで、レンズのカラーを自然にしたレンズです。『網膜色素変性症』の方や白内障のなど目の疾患がある方に、おすすめのレンズです。処方箋でのご依頼が多いレンズです。高崎店・伊勢崎店ともにレンズのサンプルがございますのでご体験していただけます。度なし、度付きともにご用意できますので、店頭にてご相談ください。

ルティーナレンズ

健康を奪う眼疾患には、実にさまざまな種類が存在しています。なかでも、加齢黄斑変性は、身近でありながら恐ろしい眼疾患のひとつ。眼の中にあって、ものを見るのに重要な部分「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって、この疾患が引き起こされるという報告があります。

野菜

ルテインは、黄色のカロテノイドの一種です。一般的には、緑黄色野菜に多く含まれています。
そのルテインは、緑黄色野菜、とりわけ、ほうれん草やブロッコリーなど緑色の野菜に多く含まれていますが、食事による摂取以外では、体内で産生することができず、眼の健康のために、紫外線からルテインを保護することが重要視されています。そこでTOKAIは、紫外線をカットするだけではなく「ルテイン」の損傷を抑制する、からだ想いのケアレンズを開発しました。TOKAIが提案するアイケアデザインが、これからのメガネレンズのスタンダードを創っていきます。

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