LAFONT [ラフォン]

ラフォンの歴史は、創業者ルイ・ラフォンがパリのマドレーヌ界隈に眼鏡店ラフォンブティックをオープンさせた1923年まで遡ります。後に3代目となる若きフィリップ・ラフォンとその妻ロランスが、2代目のジャン・ラフォンに初めてオリジナルコレクションを発表。パリの“アール・ドゥ・ヴィーヴル”(フランス人の哲学や美学に基づく
心地よい生活スタイル)に根差した独自のテイストが誕生しました。テキスタイルデザイナーだったロランスの豊かな才能から放たれるパリ・テイストの洗練されたデザインや配色のセンスは、世界中から瞬く間に高い評価を集めました。2012年、ロランスが他界し、彼女の傍でアシスタントを務めていた息子のトーマが4代目に就任。チーフ・デザイナーとしてDNAを受け継ぎ、変わらぬ世界観のコレクションを発表しています。

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